日常

探偵としての適正〜0.2秒は大げさかも知れないけど1秒以下です〜

探偵になるためには、様々な能力…というとカッコつけ過ぎですが、色んな才能が求められます。

その中でも

瞬時の判断力

はかなり重要です。

自宅などの特定された場所から退出する対象者をキャッチするのは、難易度が低いのですが、例えば、調査開始地点がホテルのイベントホール等の場合、会場には数百人の参加者が…

何回か同じ対象者の調査を経験していたのならば、極端なハナシ、見ずとも視界に入っただけで解ります。人の歩き方って指紋と同じで、絶対に同じ人っていないんですって。

対象者の写真は証明写真のようにかしこまっているモノもあれば、仲間とワイワイ大笑いしているようなモノもあり、実際の動いている対象者とはかなり違う場合が多いんです。

かといって、じ~~~っと見て「うん、対象者だ。」ってやったら怪しまれますからね。

今回、私が対象者か否かの判断にかかった時間

約0.2秒

もちろん対象者が特徴的であったり、目立つ服装をしていればかなり楽ですが、普通の格好の、初対面の対象者をこの時間で判断するのって相当難しいんです。

そして、その1秒後にはカメラを構え、対象者をフレームの中に入れるんです。
※毎回じゃありません。今回は特に早かったという話です、はい。

簡単そうだけど、この業界の人間じゃないと必要じゃない能力なので、自信がある方には探偵になる事をオススメします。

CATEGORY

  • カテゴリーなし
TOP