日常

困ったハナシ・・・(1)

この暑かった夏もようやく涼しい日を織り交ぜてきて、秋の足音が近くまで聞こえるこの頃ですね。お陰さまで当事務所のスタッフは一人も熱中症・コロナ陽性を出す事なく乗り切りました~♪

そこで最近、代表の鈴木の身に起こった困ったけどちょっぴりおもしろいハナシを2~3部に分けてアップしたいと思います。少しフィクションを含みますが、9割以上はノンフィクションです(^^)

ではどうぞ~

~ある金貸しからの電話~

先日、ある人物から当事務所に電話があった。名前は「ナカムラ」としておこう。

当然こちらは「どちらのナカムラ様でしょうか?」と聞く。すると「いや、ナカムラです。そちらにキムラ テツ(仮名)という方は働いていますか?」と。私もカンは悪くない方なので「働いていません」と一刀両断した。

実はこの「キムラ テツ」は古くからの知人であり、最後に会ったのが10年以上前で、その時に渡していた私の名刺を「自分の勤務先の社長」として悪用したのだ。

話を戻そう。すると先ほどの「ナカムラ」から再度電話が。「いま隣にキムラさんがいましてね、こちらでお勤めって聞いてるんですが違いますか?」と。うん、金貸しの勤務先確認ね。「ところでナカムラさん、いくら貸して、何日で回すの?」と聞くと「う~ん、ウチは5万がいいところで1ヶ月後に1万5千円もらいますよ」うん、トイチ(10日で1割の利息)ね。もちろん違法です。まあ、でもそのへんに触れると、こういう系の人はややこしくなるのでスルーして「あ、そうですか、でもその人、仕事もしていないし、回収できないから貸さない方がいいですよ」と伝えると、呆れた様に苦笑いをして「あ、そうですか、分かりました、どうも」と電話が切れた。

それでハナシが終わればいいのだが・・・(つづく)

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