探偵の業務もそうですが、世の中のほとんどのコトがバランスからなっています。
探偵に浮気調査を依頼する際なら
浮気調査をするコト自体が果たして必要か不要かのバランス。
依頼するならば金銭的な理由(慰謝料や損害賠償請求など)か感情的な理由(浮気されて離婚されたんじゃハラのムシが収まらん!)かのバランス。
金銭的な理由ならば、費やす調査料金のボーダーラインはどのへんか?というバランス。
普段の生活なら
昨日は魚だったから今日は肉か。
先週は部下を厳しく叱責したから今週は大目に見てやるか…
今月は節約したから来月は少し贅沢するかな~
上記はあくまでも2要素からのバランスですが、場合によっては複数の要素からのバランスを考慮して物事を判断します。
時には数値化したり、やじろべえを頭に想像したり、レーダーチャートを頭の中で作ったりして判断するコトもあるでしょう。
ただし、そこで大切なのはソレだけに頼らないという事。
つまり、バランスに重きを置いて判断するあまり、そうでない場合に対応が出来ない、または遅れるから。
多くの人が物事を判断する際に、必ず不確実性指数を加味します。
そして、それらを何度も精査して、普段生活している場面や調査中なども『?』と思った時に、またその都度フィルタリング作業をします。
スクラップ・アンド・ビルドとかPDCAサイクルなんてヤツですね。
もし何か行動を起こす際は、冷静にこれらをやってみる事をオススメします。
※世の中にはバランスが悪い状態が最適な人もいます。それらを含めて世の中や全てのバランスってコトなんかな~