お知らせ

精神疾患の方が探偵に相談された際の対応

先日、渋谷区の探偵業者3名が逮捕されましたね。この業者らは精神疾患の相談者から「電磁波攻撃を受けている」などと不安を煽り、不当に調査費用を請求し、受け取っていた様です。

探偵業の風上にも置けん!!

と憤慨してみるが、まぁ冷静に考えてバカですな。

だってこんなん消費者センターに駆け込まれたらイッパツじゃん。

確かに当事務所にも統合失調症や躁鬱を患っているのかな??と思われる方もお越しになります。

その場合、想定しうる全てのケースを説明して、特にネガティブなケース(ご相談者様の想定とは逆のケース)をしっかりと説明して、いったんは「費用の無駄になるかも知れないので他の方法を模索してみましょう」と助言をして、それでもお願いをされる場合は、必要最低限の費用(調査に値しないケースがほとんどなので、ほんの手数料程度)を頂戴して対応します。それでお客様が安堵を手に入れられるのならば。人助けですね。

そして、万が一お客様が納得されずに返還を求められたら即座に対応します。(交通費などの実費は償却させて頂きます。)

そもそも精神疾患者だから不安を煽ればカネが取れるだろうって安直に考えるから痛い目を見る。

そもそも精神疾患者だから消費者センターや警察に行かないだろうってナメてるから足をすくわれる。

そして味をしめたのか、ソコをわざわざ狙って215件1億3千万円って、アナタ。アホなん?

もうね、口をスッパクして何度も言いますが、当事務所は精神疾患だろうと金持ちだろうと貧乏だろうと、調査が必要ならやります。(当事務所判断で)不要ならオススメもしません。そして、この業界の慣例だから仕方ないかも知れないんだけど、お客様の懐具合(収入や資産)で費用(見積もり)をコロコロ変えません。お金持ちでもカンタン調査で終わるならメッチャ安価です。お金がなくてもタイヘンな調査なら高額になります。なので別の方法や月賦での対応とかになります。

それが、どのお客様にも公平な探偵社ってヤツでしょう!

とは言え、なかなか結果に繋がらない場合はサービス調査が増えたりと、人情派な面もあったりします。

まぁとにかく、心の隙に魔が差す業者が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する業界なので、常日頃から世間の皆様に胸を張って業務にあたれる様に、スタッフ一同、自身を律して参ります〜!!

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