重要

マッチングアプリや婚活アプリが原因のトラブルを回避するための考察

今回は「○○のハナシ」の様なコミカルなフィクションではなく、今のご時世に合わせた、ちゃんとした内容です。

男女の交際のきっかけが「ナンパ」や「合コン」だったのはもうひと昔前の話で、ちょっと前は「出会いカフェ」や「相席屋」などが流行りました。そして昨今では「マッチングアプリ」や「婚活アプリ」等が主流となりました。

マッチングアプリ等がリリースされた当初は「出会い系」や「エロ目的」等のイメージが強く、なんとなく敬遠されていました。しかし、このコロナ禍で直接接触の機会を避ける風潮が拍車をかけ、マッチングアプリ等の普及が急増しました。

それに伴いアプリ運営側も前述のイメージ払拭に力を入れる事により「健全な交際」を目的とした手段のひとつとして、若者をはじめ幅広い年齢層で利用されています。

しかし、そこで最近よく耳にするのがマッチングアプリ等が原因の事件です。恋愛(ロマンス)詐欺、投資詐欺、性犯罪、最悪のケースでは殺人にまで至ります。

確かに多くの男女は幸せな形を得ているのかも知れませんが、ニュースにはなりにくく、世間が耳にする事はほぼありません。

そして、それに比例するかの様に当事務所へは「娘(息子)の交際相手の調査」のご相談件数が飛躍的に伸びています。

・娘の付き合っている人を調べて欲しい…
・息子の交際相手が少しヘンなんです…
・娘に聞いても相手の事をよく解ってないみたいで…

などなど…

これまでのナンパや合コン等は「複数対複数」が主なケースなので、なんとなくですが相手の側面って見える部分もありますよね。

しかしマッチングアプリ等は完全に「個人対個人」かつ顔も見えないケースも多く、コミュニケーションが閉鎖的になる可能性が非常に高いのです。つまり「平気でウソをつける」「自分を偽れる」というコトです。

・息子の交際相手が社長令嬢と聞いてるのですが…(?)
・娘の相手が海外勤務が長く日本に友達がいないと…?…
・娘の彼が○○医大を卒業してると言う割には…(疑)

などなど…

こういったケースでは経歴やこれまでの風評、現在の社会的地位等の定性的な調査の他、普段の素行や交遊関係等の深度のある定量的な調査も必要性が増しています。

これまで多くの同様調査を経験してきた当事務所では、過去のケーススタディと照らし合わせ、調査結果を多角的に捉えてご報告させて頂きます。

お子様やお孫様のこれからの明るい未来のために、少しでもリスク回避のお手伝いをさせて頂ければ幸いです。

まずはご相談下さい。

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