【子育て論】前書き

『子育てに正解はない』とよく言われています。その通り、私も正解はないと思います。なので今日から綴るこの【子育て論】は、人によっては少しだけ取り入れたり、人によっては読むだけで心が軽くなったり、人によっては読んで「なんも解ってないなあ…」と逆の事をやってみたり、人によっては途中で読むのをやめたり。まぁ要は『このコラム+自分らしさ=あなたの正解(だと思うかも…)』くらいの感覚で読んで頂ければありがたいと思います。

私は昭和48年生まれで、いわゆる『団塊世代』の父と母を持つ二児の父親です。妻が高齢出産であったため、私の年齢の割には子供は小さく５歳と０歳です。まだまだ育児自体は新米のレベルなので子育て論が語れるのかと不安な部分もあるが、まぁ自身のブログで語るくらいなので誰にも迷惑は掛からんだろうと。

私の職業は探偵(自営)です。探偵とは毎日の様に調査現場(尾行や張り込み)をしている訳ではなく、事務所で資料を作成したり、新規の面談をしたり、成果物を依頼者に届けたり、調査現場以外にも業務はあるが普通のサラリーマンよりは絶対的に時間がある。なので当然子供達と触れ合う時間も多い。そして探偵業では多くの悩みを抱える方々との面談を経験して来ているので『人を見る目』も(それなりに)培われていると自負する。そんな私の視点で『こうした方がいいんじゃないかな～』という事を綴っていくのです。