前回の記事の後半に載せましたが、今回は「新五百円硬貨」に関して考察を。
まず第一に「コレ必要?」
つか言いたい事コレだけね。
理由は偽造防止?
令和2年と3年で500円玉の偽造被害額がグッと増えて約1,000枚強…額にしてゴジュウマンエンね。しかも遡及して明るみになった枚数だから、ホントはもっと前の分が足されてその枚数ですけどね。
んで造幣局の生産ラインから、電車・バスや飲料・タバコ等々の自販機まで全てをガラッと変えるのにナンボ費やすのかな?ちなみにATMや自販機の対応にかかる費用は約イッチョウエンらしい(第一生命経済研究所発表)。
え?やっぱり日本の偉い人達ってバカなの?
ここで算数。
1年間で50万円の被害を防ぐのに1兆円を投じます。さて何年分の被害を防げば投じた額を回収できるでしょうか?
1兆円÷50万円=200万年
絶対にアタマオカシイ。
ちなみに200万年前にヒトは石器を使い始めたらしい…脳も半分くらいの量だったらしい…多分いまの日本の偉い人達と脳の量は変わらないかも知れない…