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全国展開の探偵社に要注意!~レンタルオフィスのカラクリ~

当然ですがしっかりと全国に、いわゆる皆様が想像される「支店」や「支社」を展開して経営している探偵社もあるかも知れません。しかし「大規模な会社に見せよう」としている探偵社のほとんどは「レンタルオフィス」を契約しています。

レンタルオフィスとは簡単に言いますと…

面談がある時だけ借りる場所

です。

そんな場所をツラツラとたくさんホームページに載せて、あたかも「全国に支店・相談窓口があります!!」と見せかけているのです。

確かにそれだけのレンタルオフィスを借りて経費を割いているワケですから、経営方針をとやかく言うつもりではありません。ただ、ホームページを見る方々が誤解するならばヤメた方がいいと思います。本当に全国展開して、各支店に支店長から総務から営業から経理からを雇用できる規模の企業になってからすべきかと思います。当たり前の事ですが。

では面談の予約が入った時には誰が来るのでしょうか?カウンセラー?アルバイト?面談専門員?間違いなく的確な調査企画やアドバイスを提案できる人物ではないでしょう。だって、調査経験豊富で的確な面談が出来る人物が全国を移動しなくてはならないから。もしそれぞれの支店?支社?窓口?に経験豊富で的確な面談が出来る人物がいれば堂々とホームページに載せればいいのです。大企業の各支店の支店長くらいプレスリリースで確認出来ますよね。

ではそれらを判断するのはどうすればよいか。

・住所とビル名と「レンタル」の3つのキーワードでネット検索する(大体そのビル自体または当該フロア自体がレンタルオフィスになっています)
・電話番号がフリーダイヤル(電話対応は首都圏1箇所)
・「必ず事前にお電話をお願いします」と記載がある(面談室やミーティングルームは事前にレンタルオフィスへ予約をしないと使えないため)
・事前に抜き打ちで現地に行き、隣接の事務所や受付に確認する
※上記は「絶対にレンタルオフィスかどうか」を判断する方法ではありませんが、もし「私がレンタルオフィスを借りていたら、やられたくない方法」です。参考までにどうぞ。

確かに当事務所も私を含め全スタッフが調査現場に出払っている時がほとんどです。無駄な人件費を捻出して、お客様の費用負担が大きくならないために面談から報告、その他事務・経理の担当も全て現場に調査スタッフとして立ちます。
また当事務所でも、ご相談者様やお客様が当事務所内でバッティングしない様に、ご来所は予約制となっておりますので「必ず事前にご連絡をお願いします」。

当事務所は現在、横浜市西区のみです。そして面談は基本的には代表である私、鈴木が対応致します。また面談及び調査は全国対応可能です。海外も対応します。それぞれの国の法令や慣習も事前にリサーチして対応致します。

お困りの際は、お気軽にご相談下さいませ。

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