重要

かながわ中央消費生活センターから電話が来ました

ハッキリ申し上げますが、当事務所は悪徳探偵でもなければ所在地が判らない架空業者でもありません。正々堂々と事務所を構えて運営しています。文句があるならいつでも受けて立ちますのでお越しください。

ご相談者様から電話があったのは夜中の2時頃でした。翌朝8時から夫の浮気調査をして欲しいとの事でした。場所は神奈川県の外れで、当事務所からは約2時間ほど要しました。そして朝の8時から開始してすぐにお客様から連絡が入り、お客様都合により調査中断となりました。
重ねて申し上げますが、当事務所は悪徳探偵ではないので「全額を償却して、一切返金しない!」なんて事はありせん。また「8時間を1稼働=32万円」とする様な高額単位での契約もしません。ただし当日のお客様都合によるキャンセル(中断)等は4時間だけ原則償却させて頂いております。しかし、概ねその場合でも、その4時間も次回に繰り越して利用できるように手配しています。つまりお申込み頂いた調査時間を1分も削る事がないように取り計らいます。お客様のために。

しかしそのお客様は契約書を交付していないのでお金を返して欲しいと。その後、かながわ中央消費生活センターにご相談され、同センターから当事務所に連絡が入りました。

あのですね、夜中の2時にお申し込みして、朝の6時に調査スタッフが出動して、8時からの調査現場でも、お客様に利用申込書のご記入頂く事は可能です。朝の4時に対象者(夫)と同居しているご自宅でもよろしければ、または朝の4時でも当事務所までお越し頂けるのであれば、のハナシですが。もちろん書面の交付や重要事項説明義務が探偵業法上必須である事は理解しています。また口頭でも商法上契約が成立する事も理解しています。

ひとりでも多くのご相談者様のトラブル解決のお役に立てればと、当事務所は可能な限り対応しております。

結果的に、それまでの経緯(全てのショートメールのやり取り)とこれまでお客様にお伝えしいていた返金額を、同センターの職員に改めてお伝えしたところ

「あ、そちらの探偵事務所さんで、そこまで譲歩したご提案をされているんですね。なら〇〇様にその旨お伝えして、その形で終わらせるようにしますね。」と・・・

ナンでもカンでも、黄門様の印籠の如く「クーリングオフ」を突き付けるお客様が2年に1回くらい現れます。

もともとクーリングオフとは、布団の訪問販売被害等の様に、業者が急に押し掛けて、消費者が冷静に(クールに)判断出来ない様な状況に際して、後日「冷静に考えたらやっぱ要らねーな(オフ)」って場合に適用される法律です。ラーメンを頼んで、やっぱ食べたくなくなったから返金してくれ、という法律ではありません。

これを当事務所が言ってしまったら元も子もないのですが、探偵のサービスを利用しないに越した事はありません。
本当に必要かどうか熟考してからご相談される事をオススメ致します。

もし悪徳探偵業者とトラブルになった際には、かながわ中央消費生活センターにご相談を。

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