日常

あおり運転撲滅!

ここ最近、老若男女問わず『あおり運転』のトラブルが多発していますね。しかしこれを解決するのは案外カンタンなんです。絶対的に必要なモノがあります。それは『コミュニケーション』です。ではコミュニケーションの必要性にフォーカスして徒歩での場合を考察してみましょう。例えば満員電車。

扉から離れた所に立っていて、人をかき分けて降りる場合。大抵の人は「すみませ~ん、降りまぁす」のように言葉または降りる素振りで周りの人達に伝えます。

場合によっては無言でグイグイ降りる人もいます。中には「んだよ、もう…」なんて言う人もいるでしょう。そしてそれが原因で乗客同士の喧嘩に発展するかも知れません。しかしこれは車での『あおり運転』には該当せず、単なる運転手同士の喧嘩ですね。

ではどのような状況が満員電車でいう『あおり運転』に該当するかというと、満員電車を降りる際に自分の進路を塞ぐ一名を捕まえて、電車から降ろし、一方的に喧嘩を仕掛けるという状況です。無言で。

こんなんもうサイコパスでしょ。異常者です。キチ○イです。

この様に「降ります」という意思を伝える事(コミュニケーション)が重要で絶対的に必要なのです。

しかし車の場合、コミュニケーションは「ありがとう」のハザードと「じゃまだ!じゃまだ~!」のパッシングとクラクションだけです。

そこで、急いでいる車が前の車にパッシングをした場合、パッシングされた方は怒ります。そして降りて来ます。怒鳴ります。またはバールのような物を持って脅してきます。
そこで私が考えた画期的な装置!ハンドルに前後左右と右斜め前、左斜め前、右斜め後ろ、左斜め後ろの八個のボタンがあり、急いでいる車は「前」のボタンを押します。すると前の車のナンバーを認識して、衛星的なヤツを使った通信網で、なんと「前の車と話せる」んです!

後「すいません!急いでるんで通してもらっていいですか!」
前「ん?おうよ!」

ってな具合でどいてくれる。

また、急な割り込みをしてしまった場合…

後「おい!こら!てめぇ!ナニ割り込んでんだよ!」
前「あ!すみません!見てませんでした!いまどきます!すみません!すみません!」

と言えば少なくとも怒ってる方もエスカレートしないで沈静化する場合が多いと思います。

場合によっては、興奮している相手に警察へ通報している会話を聞かせてもいいかも知れません。

でもこの装置を悪用する人達も出るでしょう。例えば左の車にカワイイ子が乗っててボタンひとつでナンパが出来ちゃう、なんて事も。その場合は当然『拒否』とか『ブロック』してしまえばいいワケです。

いずれにせよ、怒っている方と怒られている方がコミュニケーションを取れておらず、お互いの感情がエスカレートする事が一番の原因だと考えます。

近い将来こんな通信網が出来たら嬉しいですね(^^)

※設備を整える費用に関しては考慮していません(=_=)

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